県立医大の図書館にはどんな計算機科学の本があるのか
- 作者: 松谷みよ子,司修
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1976/02/01
- メディア: 単行本
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当たり前だが、医学書は膨大な数が揃っていた。それに比べると計算機科学の本はとても少ない。大体200冊くらい。それに古い本が多く、最近の本は殆どなかった。
有名どころとしてはプログラミングPerlがあった。これはよく読まれているらしく、かなり使い込んだような紙触りだった。
K&Rの第2版もあった。こちらはそんなに読まれてなさそう。
あと、「アート・オブ・コンピュータ・プログラミング」の原著が3巻まであった。これは凄いな。これを読む医学生は何人くらいいたのだろうか。
ところで、ふと児童文学のコーナーをみると、松谷み子さんの「死の国からのバトン」があって、懐かしいので読み耽ってしまった。
ストーリーも挿絵も非常に不気味で、医科大学にふさわしい。