高知県西部の鹿についての続報

先日のエントリで書いた高知県西部の鹿についての続報。

今日の高知新聞の一面の連載「緑つなぐ」より

1980年代以前、猟師らが「めったに見なかった」というシカは90年代以降に急増。県の調査では、県内の生息数(推定値)は2007年の約四万七千頭から、12年には十万頭に。県が「適正」とする9200頭の10倍以上だ。

[中略]

シカ急増の背景には、山村の衰退や政策の遅れなどなどがあるが、県内のある林家は「シカの問題はある意味、山の最大の問題」と言う。

[中略]

シカ対策の核は、「捕って減らす」だ。県内では12年度、1万5845頭を捕獲した。

林業から鹿肉販売業に切り替えてもいいかもしんない...。
連載では、これからも鹿について取りあげていくということなので、楽しみだ。