30分耐久 薬局へ行こうよ

SICKS

SICKS

ニコニコ動画で30分に編集された「薬局へ行こうよ」を見つけた。
http://www.nicozon.net/watch/sm10094256

「薬局へ行こうよ」は、The Yellow Monkeyの名盤「SICKS」に収録されている小曲だが、
「バンドというものは絶好調のときには、えてして何をやっても素晴らしいものだ」
ということを感じさせてくれる、よい例だと思う。

なんてことのない曲で、なんてことのない演奏だが、確実にバンド・マジックが発生している。

高校生のときに全てのパートを完コピしたが(そのくらい簡単)、なんか30分も聴いてると、その時代のことを思い出して懐かしくなった。
今、僕が高校生なら、これに合わせて延々30分コピー演奏しているはずだ。

トリビアその1:
ドラムはバスドラムだけハネる、シャッフルの典型のパターン。
あとは、フロアタム(それともスネアだっけ?)の連打のフィルインができれば、超初心者でもコピーできる。

トリビアその2:
アルバム中、この曲だけミキシングエンジニアが違う人。
他の曲でアシスタント・エンジニアをしている人がこの曲ではメイン・エンジニアとしてミックスしている。
よく聴くと、他の曲よりちょっと素朴な音色になってる。